高性能潤滑剤 CIS Lubricants
#199 ワイヤーロープ ルブリカント
#199 ワイヤーロープ ルブリカント (#199 Wirerope Lubericant)は、多層巻きクレーン・ワイヤーロープの素線切れ対策に有効な、極圧性の半乾性被膜を形成します。 ワイヤーロープへ容易に塗布でき、工数を大幅に削減します。
飛び散らないので、
作業環境の改善にも
18.1㎏ペール缶(例)
たれ落ちがないので、
屋外の重量クレーンに最適
ワイヤーロープ シーブ下に、グリースがタレ落ちしていませんか?
夏場の外気温上昇時に、ワイヤーから油脂のタレ落ちはありませんか?
エアレススプレーヤーで塗布
塗布直後
10分後
【199ワイヤーロープ ルブリカントの特長】
・ 鋼芯ワイヤーロープの表面だけでなく、ストランドの隙間から内部コアまで浸透し、ワイヤーを摩耗と腐食から保護します。
・ 低粘度(ISO46相当)なので、刷毛・塗装ローラーでの塗布作業工数が、従来のワイヤー用グリースの1/3~1/5に減少します。
・ 浸透性潤滑剤ですので、グリースと異なり、必要以上に厚く塗布してしまうことがありません。
・ グリースに比較して、1ペール当たり3〜5倍の塗布可能面積があり、高いコストパフォーマンスを発揮します。
・ 塗布後数分で内部に浸透し、屋外では一昼夜程度で、半乾性被膜を金属表面に形成します。 この潤滑防錆被膜は、タレ落ちやひび割れが無く、雨水に触れても油膜が流失しません。
・ 今まで潤滑剤使用をためらっていた大型構造物用の玉掛けワイヤーへの潤滑を可能にし、製品寿命を大きく延ばします。
・ グリースや溶剤希釈型のワイヤーロープ油とは異なり、金属表面に極薄膜の潤滑防錆被膜を形成します。
・ 四球融着荷重620~800kgの超極圧グリースと、同等以上の極圧性を持ち、長期間ワイヤー表面を保護します。
* 被膜の視認性が、従来より低下しますので、定期的に確認してください。
【塗布方法】
・ 刷毛・塗装ローラー等を使用したハンド給油
・ 電動エアレススプレーヤーによる半自動給油
* 電動式エアレススプレーヤーの使用で、塗布作業効率が10倍上がります。
【荷姿】
・ 18.1kgペール缶
刷毛・スプレーヤー
参考例
ペール缶(例)
日本語カタログをご用意しています。
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CIS 本社 TEL 03-6902-9502